暗記科目が苦手な方へ
新年度が始まり、新規の御相談が多く多忙にしておりました。
今日は「暗記科目が苦手な方へ」をテーマにお送りします。
皆さん、暗記科目はお得意ですか?
中には「数学は得意だけど社会や理科の暗記が苦手」という生徒さんがいます。
暗記科目なんて覚えるだけなのに、なんで苦手なの?
数学の方が難しいはずなのに・・・
そんな保護者の声もお聞きすることがあります。
なぜ数学が得意なのに暗記科目が苦手なのか。
その理由は様々ですが、
「分かった、なるほどという快感がないから」
という理由が多い気がします。
ではどうすれば暗記科目が苦手ではなくなるのか。
簡単です、暗記科目でも
「分かった、なるほどという快感」を得たら良いのです。
暗記科目であっても、多くの事柄には
そうなった理由や原因があります。
それを知らずにただ頭に入れようとすると
苦痛だ、楽しくないと感じなかなか覚えられません。
理由や原因を知れば、なるほど!となり
苦痛は和らぎ記憶に定着しやすいのです。
理由や原因が無い場合はどうすればよいか。
その事柄にまつわるエピソードなどを一緒に覚えればよいです。
例えば、花の写真と名前を覚えなければいけない場合。
通常興味が無ければなかなか覚えられないかもしれません。
しかし、「この花は○○さんの家に咲いていた」や
「この花は根に毒性がある」など何かエピソードを付け加えることで
記憶に残りやすくなります。
ひたすら暗記するよりも遠回りな道ではありますが、
長く定着させるにはこの方法が向いています。
詳細について知りたいという方は、ご連絡下さい。
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