成績が伸びる子と伸びない子の違い
今日は成績が伸びる子と伸びない子には
どんな違いがあるのかをテーマにお話しします。
まず前提として、一日に数時間勉強に取り組んでいるとします。
自主的に取り組んでいるか、強制的に取り組まされているか
この時点で差がつくのは当然のことと思います。
成績が伸びる子は、勉強へのモチベーションが高いです。
モチベーションが高ければ知識が定着しやすいです。
では、自主的に勉強に取り組む子には差が無いかというと
そんなことはありません。
同じモチベーションの高さで同じ時間勉強しても
大きな差がつくのです。
それはなぜか。
一言で言うと、「時間の使い方が上手だから」です。
まず、人間の集中力は数時間も続けて保つことは困難です。
個人差はありますが、どんなにモチベーションが高い子でも
それは変わりません。
時間の使い方が上手な子は、うまく休憩を入れたり
勉強の種類を変えたりしながら気分転換をします。
例えば、文章題等の思考力が必要な勉強を60分し、疲労を感じた場合、
次に60分理科社会等の暗記に取り組みます。
その後食事休憩やお風呂などをすませ、
上記のサイクルをもう一度こなして就寝するといった具合です。
時間の使い方が下手な子は、
文章題等の思考力が必要な勉強を60分し、疲労を感じても
無理してそのまま同じ勉強を継続したりします。
これでは、効率が良いとは言えません。
時間の使い方が子供の成長速度を決めるのです。
上記はあくまで一例です。
子供によってそれぞれ違いますので、
大人が導いてあげてうまく自分で
正しい時間の使い方を学ぶことが重要です。
ご興味のある方はお問い合わせのページからご連絡下さい。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません