国語の説明文はテクニックで解こう

今日は国語の説明文が苦手という方向けの話です。
中学受験を考えているお子様でしたら、国語の説明文は避けては通れません。

実は、国語の説明文は解き方のコツさえ掴めれば、高得点が狙えます。
沢山実践問題を解いても点数が上がらない、
もしくは点数に波があるという場合は、
この解き方のコツを掴んでいない状態だからです。

まず、通読の段階で指示語や接続語をチェックしてください。
「つまり」という接続語が出た後には作者の主張がくることが多く、
要チェックです。
ほかにも「だから」「しかし」という接続語の周りも注意が必要です。

記述問題、たとえば「作者の考えを50字程度でまとめなさい」
というような問題が苦手な場合、
作者の主張を理解できていないことが多いです。
核となる主張を用意し、そこに肉付けをして字数を増やす、
主張が複数ある場合は全てを書くなど
使えるテクニックは多数あります。

説明文はテクニックで解けるのです。

他にも、記号選択問題の誤答の防ぎ方など、
受験に使える様々なテクニックがあります。
ご興味のある方はお問い合わせページからご連絡下さい。